途中で飼えないなんて事のないように責任を持って飼いましょう。そなために、
@あなたは最後までかわいがってあげられますか?
A一緒にいる時間をたくさんとってあげられますか?
B病気になったときに看病したり、きちんとした治療を受けさせてあげたりできますか?
Cあなたの留守中、家族は面倒を見てくれますか?
 この4つの中でこれはできないというものがあれば、もう一度考え直したほうがよいでしょう。特に家族の協力というのは不可欠ではないでしょうか?自分がいないときには誰かが面倒を見なくてはいけないのですから・・・。
 家族みんなが納得して飼い始めるのがベストですよね!



 犬猫を飼うと決めたら、どんな種類を飼うかです。特に犬はブームがあるので、流行っているからといって大型犬を飼ったりするのはやめたほうがいいでしょう。散歩や食事も大変な量ですし、広い庭などがないと犬もストレスがたまってしまいます。何年か前にマンガでハスキー犬がブームになりましたが、結局飼いきれずにたくさんの犬が処分されたことは多くの方がご存知だと思います。
 小型犬でも種類によって、無駄吠え、抜け毛の量、手入れなどもそれぞれちがいます。実際飼う前にきちんと調べることをおすすめします。



 手入れをしてあげる時間がないのに長毛を飼ってしまうと毛玉ができてしまい、ペットも不快になりますし、トリミング料金も高くなってしまいます。短毛でも、換毛期といって夏毛、冬毛で抜け替わる時期があるので、しっかりブラッシングしてあげないと表面がデコボコになってしまいます。毛が嫌い!という方には無毛のワンちゃん、ネコちゃんもいます。



 いくらしつけをしてもマーキング癖は直りづらいものです。家具におしっこをかけられたくない、気性が荒いのは困る、などの場合はメスのほうがよいでしょう。しかしメスの場合年2回、約3週間生理が来てしまい床などを汚すこともあります。生理用パンツをはかせてあげるとよいでしょう。又、避妊去勢などによって生理をなくしたり、けんかをしなくなったりとメリットもありますが、ホルモンバランスがくずれて肥満になりやすいというデメリットもあります。



◆年1回の狂犬病のワクチン
◆年1回の混合ワクチン(生後2ヶ月と3ヶ月にも1回ずつ)
◆毎年4月から12月の毎月、フィラリアの飲み薬
◆ゲージや犬小屋
◆トリミング
◆ペットシーツ
◆えさ代・・・などです。



 関節を痛め、内臓への負担もあるのできちんと決めた量を与えましょう。
 
 基本的に人間の食べ物を与えることは避けましょう。人間と同じ病気にかかってしまいます。


◆タマネギ、長ネギ、みょうが、ニラ、ニンニク

→溶血性貧血をひきおこします。
◆チョコレート、カカオ
→神経を興奮させる物質が含まれていて、中毒症状を起こすこともあります。慢性的に与えると心不全となり、死に至る場合もあります。
◆カフェイン、コーラ
→興奮したり、呼吸が早まったり、けいれん、血管の拡張によるうっ血、出血などを引き起こす危険があります。
◆乳製品
牛乳に含まれる乳糖という物質を分解しにくい体質の子もいて、下痢をひき起こす場合があります。人間用のチーズには塩分を多く含んでいるので、与えすぎないようにするか、量をきちんと決めてペット用のものを与えましょう。
◆生の動物肉
→豚肉はトキソプラズマという寄生虫に感染する恐れがあります。
→レバーは長い期間(ネコは短期間)で首の痛みやカルシウム異常などをひき起こす可能性があります。
→ヒキガエルは毒を持っているため嘔吐してしまいます。
◆鳥の骨
→割れると縦に鋭くとがり、のどや胃腸に刺さるので大変危険です。
◆猫にドッグフード
→ドックフードは猫に必要な量のタウリンが含まれていないため、胎児の発育に影響を与えたり、繁殖能力を低下させたり、また心臓病になる恐れがあります。
◆中毒をひき起こす植物
→有毒な部分は根であったり、葉であったり異なりますが、アジサイ、アロエ、、菊、くるみ、シクラメン、シャクナゲ、スイセン、ナデシコなどが有名です。


赤ちゃん抱っこは動物にとって内臓を圧迫させ苦しくなっててしまうので、やめたほうが良いでしょう。また、自分の肩に犬の前足を乗せる抱き方をよく見ますが、「俺のほうが偉いのか?!」と勘違いをさせてしまうのでやめましょう。
 犬の背を自分の胸側に当て、お尻の下に手を添える抱き方が一番安定し、安心するそうです。
 抱き上げるときに脇の下に手を入れて持ち上げる光景をよく目にしますが、犬には鎖骨がないので負担がかかりますし、とても危険です。やめましょう。


 犬には順位を教える必要があります。しかし無理矢理やらせるのではなく、楽しくしつけをしなくては犬に恐怖心を植えつけてしまいます。言ったことにきちんと従ったらモチベーション(犬の喜ぶ物や事、例えばフード、おもちゃ、ほめ言葉や、なでるなどの愛撫)をしっかりとしてあげましょう。

@鼻先に犬の気をひくもの(おやつなど)を持っていきます。
Aにおいをかいだら、そのままおやつを尾の方へスライドさせます。
Bそうすると自然と腰を下ろすので、すぐに「オスワリ」と言い、その状態のままモチベーションを与え、よくほめます。
※オスワリを教えるときは犬と向かい合って立ちます。

「フセ」は犬社会では服従の意を示します。きちんと覚えさせましょう。
@「オスワリの状態から鼻先に犬の気をひくもの(おやつなど)を持っていきます。
Aにおいをかぎ始めたら真下におやつを下ろします。
B頭を下げた状態でおやつを手前にスライドさせます。
Cつられてフセたら、すぐに「フセ」といいその状態のままおやつなどをあげ、よくほめます。
※また、座った状態から体育座りの足の間や、低めのトンネルなどをおやつなどで誘導してくぐらせフセさせる方法もあります。
※「オスワリ」も「フセ」も犬の真上に覆いかぶさるようにすると怖がってしまうので気をつけましょう。

方法@・・・
犬は他犬の尿のにおいで排泄をしたくなります。これを利用して、トイレにしたい場所に他犬の匂いのついたティッシュなどを置くとよいでしょう。
方法A・・・犬は自分の寝床を汚すことを嫌がりますし、狭いところに閉じ込められると排泄を我慢する傾向があります。1時間ぐらい犬がフセをでき、中で向きを変えられるギリギリ位の大きさのゲージに閉じこめ、広いところに放すと排泄するでしょう。そして少しずつペットシーツの範囲を狭めてトイレを固定しましょう。
◆1時間経つ前に中で粗相をしてしまったら、きちんと匂いを消してもう少し時間を短くしてきちんと排泄してくれるようであれば、少しずつ時間を延ばしていきましょう。
◆フセをできるぎりぎりというのは広すぎると中で粗相をしやすくなるためです。
◆この場合、犬にとってゲージは「閉じこめられる場所」であってはいけません。居心地が良いように中にフカフカの毛布を敷いたり、お気に入りのぬいぐるみを入れたりして安心させてあげましょう。
◆粗相をしても怒らずに犬を完全に無視し、すぐに匂いを消しましょう。(市販の消臭剤、ハイターや酢でもよいそうです。)